現在金欠になる給料日前などを中心にカードローンを利用してキャッシングを行っています。返済は返済日に振込で行っているのですが、実は昨日が返済日だったことをすっかり忘れてしまい振込を行えませんでした。このことで私はブラックになってしまうのではないかとビクビクです。そこで質問なのですが返済日当日に返済できなかった場合、どのようにするのがもっとも実害の無い対処方法なのでしょうか。早急に教えて下さい。
金融機関に連絡を入れてすぐに振り込んでください
実は入金を忘れると言うようなことは消費者金融側から見ると特に珍しいことではありません。すぐに入金すれば特にブラックと言う扱いも受けません。ただし返済が遅延しているので、次回の請求では返済遅延損害金が請求されると思われます。入金しさえすれば良いのですが一応借りている金融機関に対しては電話を入れてすぐに振り込む旨を伝え、実際に振り込むようにして下さい。そうすれば黙っているよりも金融機関側にも誠意が伝わって印象が良くなるはずです。
ただしあなたの場合は初めてのようですが、こういうことが度々あると金融機関の方の印象もだんだん悪くなって要注意となり場合によっては契約を切られてしまう可能性にも繋がりますので、以後は十分注意する様にしましょう。一つの方法として自動引き落としにしろと言う人もいますが、これはこれで残高不足になっている可能性も残る為結局同じことです。重要なことは返済日を忘れてはいけないと言うことに変わりはありません。ではどのような対策を取ればよいのでしょう。
まず考えられるのは金融機関のサービスを利用する事です。金融機関でも返済日を忘れる人の対策に頭を悩ませていて、金融機関によっては返済日前になるとメールで返済日を知らせてくれるサービスを行っているところも有ります。もしあなたの利用している金融機関にこういったサービスが存在するのであればぜひ申込んでおきましょう。そうすれば少なくとも返済日前に返済日を思い出すことが出来るようになります。
そういったサービスが無い場合には、何かに関連付けて覚えておくことも良い方法です。人間と言うものはどうしても忘れることはあるものです。しかし意外に忘れないのが何かに関連付けることです。例えばカードローンの返済の場合には、一応自動引き落としを利用する事にして、あとは給料日に関連付けておいて、給料日にお金が入ったところでカードローンの事を思い出し、必要なお金を引き落とし口座に入金するようにすれば給料日を忘れない限り大丈夫です。
この他にも忘れないための様々な方法が考えられますので、自分が最も思い出すのではないかと思われる方法を考えて実行するようにしましょう。忘れた程度で自分の信用が徐々に失われていっては、将来に向けて大きな損失につながることも有ります。あまり深刻に考え過ぎる必要はありませんが、今回の事は大変良い教訓になる筈ですので、どうすれば忘れないようになるのかと言うことをじっくり考えてみるようにして下さい。
キャッシングの返済を遅れさせない当日を返済日にする方法
キャッシングのサービスの利用では、融資を受けた日に返済してしまうことも可能です。このその日の返済については、それぞれのキャッシング業者によって対応は異なり、初日には不算入として扱われることが多くなりますので、この日に返済をした場合には一切利息はかからない事になります。
キャッシングでは次の月に返済をするという契約で融資を受けていた場合であっても、その期日を大幅に変更して返済することも可能となっているのです。これは通常繰上げ返済と呼ばれている方法で、キャッシングではこの繰上げ返済の方法を用いて、お金を借りた日に遅れずに返済してしまうということもできるようになっているのが特徴なのです。この不算入というルールは、融資を受けても、その日付けが変更されないうちに返済してしまうことで、利息はかからないということになります。これは業者によっては当日から利息の加算をする場合もありますので、事前にキャッシング業者に確認をしておく事が必要となるポイントです。
そして、この不算入のルールが適用される業者で借入れをして、その日に全額を返済してしまえば、無料でお金を借りることができます。これは特定の契約機などで借入れをして、その日に返済してしまえば手数料は必要となるものです。しかし、コンビニなどの設置してあるATMや、銀行に設置してあるの提携ATMなどのサービスを利用してしまった場合には、一定の手数料が必要となる事を把握しておく事が必要です。これは銀行口座の預金を他社のATMで引き出す場合と同様に、一定の手数料が必要となるのです。又、キャッシングというサービスでは、各業者によって融資における規則が異なりますので、事前にその業者の規則を十分に確認をしておくことが大切です。このサービスでは借入れをした日数分、日割りで金利が発生することになりますので、必要となる手数料や利息負担に加え、返済日などを比較し、最適な方法を選ぶ必要があるのです。